師範 藤原史子
私が小学生だった頃、習い事といえば、そろばん?習字でした。何でもやりたがりの私は、ピアノも習いたかったのですが、母子家庭でしたので、手間や費用の面でピアノは諦めて、そろばん・習字に通わせてもらいました。それで充分満足し、どちらも好きでした。好きと言うのは、長続きする要因で、書道は、高校生までは何かと携わっていました。そして子育てが一段落し、自分のための時間がとれそうな思いから、また書道を始めようと、友人に市川先生を紹介してもらい教わっています。今では、私と娘と孫の3代で、お世話になっていて、嬉しい限りです。書道は、一人で、都合の良い時間に、家の中で出来るのも魅力です。今後、仕事をリタイアしたら、書に関する興味のあるものを見つけて、色々な所に出掛けようかなとワクワクしてます。
[継続は力なり]
書道を続ける事でできた縁を大切に、これからもせっっせと通います。