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2025年6月5日 : 2025年春季昇段級試験 審査所感
一般部審査所感
※漢字部 楷書においては、安定した字形、力強く整った点画、確かな筆力が感じられる。
四文字においては、字の大きさのバランスがあると更に良作となる。
行書において特に五文字の作品、筆の勢いが連続し、文字が生き生きと動き豊かな表現力を感じた。
※硬筆作品 トメ、ハネ、ハライがとても丁寧。
文字と文字の間に適切な余白(文字が詰まり過ぎていたり開き過ぎていないか)を留意していくと更に良作。
学生部審査所感
※毛筆
基本点画が丁寧で素晴らしい。
全体の雰囲気がとても伸びやかで筆勢が感じられる。
学生らしい力強さと元気の良さが伝わります。
※硬筆
丁寧さと一生懸命さが、とてもよく伝わってくる素晴らしい作品です。
字の配置や筆の運びなど基本的な部分が、しっかり身についています。
静岡県書道連盟推薦教授
日本書写技能検定 最高位取得
橘書道会 師範
平松春麗
2025年5月16日 : 学校の歴史をつなぐ高校生
翔臨の会員が紹介されました。
祈世界平和
https://news.yahoo.co.jp/articles/6423c0c923b2c266fb732253883b2e8398ae53e0
2025年5月2日 : 第59回謙慎書道会 静岡・神奈川展

何卒ご高覧賜りたくご案内申し上げます。
2025年3月29日 : 書と私
師範 鈴木佑梨
我が道の書
幼稚園の頃に始めた書道も気づけば19年。
私は人見知りで人の輪の中に入るのが苦手な幼少期でした。
そんな時、周りに勧められて書道を始めました。人見知りな私でも上手く言葉に表現できなくても、書道はその人そのものを現してくれます。
そして先生はどんなことも受け止めてくださり、新しい視点いつも気づかせてくださいます。
書道には正解がない、幅広い範囲で自分らしく書くそんな自由な時間を教えていただきました。
上手くいった日、失敗した日、そんな日常を繰り返す中、心を、そして呼吸を整えてくれる時間、それが書道だと私は感じます。
社会人になった今、目まぐるしく変わる日々の中1日1日を過ごしていますが、お稽古に通う時間、その瞬間があるからこそ自分自身と向き合いそして今の自分が成り立っています。書道はそんな存在だと感じております。
2025年2月3日 : 第77回静岡県書き初め展

県知事賞(最高賞)
2年連続の快挙です。4月からは大学生。成長がすごく楽しみです。