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2024年1月28日 : 書と私
師範 大田晃司
僕が書道教室に通い始めたのは11年前の夏、7月の初めだったと思います。
それ以前は師匠となる晃彩先生のことを
「明美ちゃん」と呼ばせて頂いていたのを覚えています。
まだその頃は書道を習う事になるとは
全く思いもしていませんでした。
とある日、
明美ちゃんと話していると、ハッとする言葉を彼女が言われたときがありました。
その時のやり取り、特に明美ちゃんの僕の問いに答えられた言葉は今だによく覚えています。
その時、
「僕はこの方から何らかを受け継ぎたい」と思いました。
さて、どうしたらそれが出来るのか?
そうだ!
明美ちゃんは書道の先生の様だ。
僕は書道を通じてそれを学ぶこと、受け継ぐことが出来る。
そう思いました。
実際のところ僕にとっては書道でもいけばなでも絵の教室でも何でもよかったのです。
結局、次の日に教室を見学させて頂き、
その場で入門する事を決めたのを思い出します。
それから早、11年。
実際のところは書くこと、練習することよりも、
自分が書くため、練習するために幾つもの課題を乗り越えなければならなかった11年だったと感じています。
それを先生は温かく、時には突き放しながら
よく11年もこんな僕を導いてくれたなぁ
と今、感じています。
去年の暮れに細字の師範合格の知らせを
先生から頂きました。
唐突なことで驚きました。
嬉しいことでした。
晃彩先生はじめ、
同じ教室で一緒に書いてくれる先輩方、
そしていつも教えられ、頭の下がる思いがする、僕より後に入門された仲間の方々。
いつも僕を支えてくれた
友人達に感謝です。
2023年12月20日 : 書と私
師範 村松秋波
私の祖父はとても字が上手な人でした。
どこかで習ったわけではなく元々上手だったそうです。
私の実家は空手の道場で、そこの壁には道場生の名前を書いた小さい木札を備えてありました。
その木札に名前を書くのはもちろん祖父です。
私が初めて触れた「書」は祖父が書いたその木札です。
子供でも「すごく字が上手」と思わせる、とても綺麗で整った字でした。
私は小学校低学年から書道教室へ通い始めました。小学校中学校と通っているうちに、祖父の字を見てただ「上手だなー」から「あんな感じに書けたらいいな」と思うようになりました。
祖父の字は「静かな中にも力強さを感じる字」でした。普段はとても穏やかながら、時としてとても頑固な一面もある祖父自身を表したような字。まさに「字は体を表す」という感じでした。
改めて私はどんな字を書きたくてどんな字が好きなんだろうと考えた時に、やはり祖父のような字でした。
小杉先生に師事し師範になった今、習字から脱却した書道を目指して、古典も学びながら自分の憧れる字「静かな中にも力強さを感じる字」を書けるよう日々精進していきたいと思っています。が、小杉先生からは「墨量が足りない」と常々ご指導をいただくので、まだまだ程遠いのですが…。
そしてもう一つできた目標「書道教室開講」
小杉先生のように「書は楽しいもの」だと子供はもちろん大人にも伝えられるような先生を目指すべく、小杉先生、これからも温かくユーモアのあるご指導ご鞭撻をお願いいたします。
「書」についての私の夢と想い。
亡き祖父が書いてくれた、私の名前が記された木札を眺めながら、私の子供にも伝えてみようかな…。
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書
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2023年11月28日 : 書と私
師範 大場桃風
来春の「謙慎展」に向けて作品を書いてる。
今回は、娘の出産を11月中旬に控えている為、いつもより2ヶ月早く取り掛かり悪戦苦闘している。
半切よりやや大きい「謙慎サイズ」に漢詩を篆書体で3行。あれこれと試行錯誤をしてみるが思うようにいかない。頑張って力むと余計に悪くなる。先生の指導を仰ぎ進めていく。最高の1枚を仕上げ、先生のOKをもらいたい。
その頃には、孫も生まれ命名されていることだろう。
私には5人の孫がいて、それぞれに名前の漢字1文字を半紙に書きパネルにしている。そして誕生月ごとに掛け替え玄関に飾っている。孫に思いを馳せながら眺め密かに楽しんでいる……
私にとって「書」は、自分との闘い、そして癒され夢中にさせてくれるものだと思う。
2023年11月12日 : 全国高等学校総合文化祭

本年度の静岡県高等学校総合文化祭におきまして明支部特待生の浜松日体高等学校2年生 笠原日菜 さんが会長賞を受賞しました。来年岐阜県で行われます全国大会への出場が決まりました。誠におめでとうございます。
2023年9月4日 : 認定証
昇段または昇級された方、或は現段級の認定証を下記により交付いたします。
記
一般部
師範 5500円
準師範~四段 3300円
三段~初段 2200円
1級以下 1100円
学生部
毛筆・硬筆各550円
ご希望の方は各教室の先生に申し込んでください。
